読書の流れ




選択  

まずは読みたい本を選びましょう。目次、あとがきなどをあらかじめチェックしましょう。


目的の具体化

読む目的を明確にしましょう。答えのほしい疑問や得たい知識は何でしょうか。




目次から本の構成を把握

目次はその本の地図です。読者は、いわば文字の大海を漕ぎ進む者。
何が書いてあるのか。自分にとって価値のあるパートはどこか。
丁寧に見ていきましょう。






本文を読む

どのように読んでいくかは人それぞれ、本によってまちまち。
本の真ん中から読んでいく。
最終章から逆順に読んでいく。
気になる部分だけ拾い読みしていく。などなど
読み方に正解があるわけでありません。
しかし解釈と読解力の低さを混同しないようにしましょう。
記録

感想、要約など記録しましょう。
あまりよくわからなかった。という感想でもいいでしょう。
わからない部分。なぜわからないのか。など突き詰めて記録しましょう。
きっと将来の財産になるでしょう。
実践事項の抽出

本を読む最大の価値は、学んだことを実際に再現し、日々の活動を修正していくことです。そのため本のなかで実際にできそうなことを書き出してみましょう。